エレデネ先生

モンゴル　ダルハン　オール県の「太陽の子どもたち」の日本公演に際して大変お世話になりました支援者の皆様、ホストファミリーの皆様、スタッフの皆様に心からお礼申し上げます。

児童保護施設「太陽の子どもたち」では孤児の子どもたちが生活をしています。私たち職員は普通の家庭の子どものように教育し、自立していけるように日々努力しております。自立のための民族音楽も根気良く教えれば、どの子も才能を開花させていきます。

子どもは素晴らしいです。才能のない子どもは一人もいないのです。

日本でコンサートをするということは、「子どもたちの夢」です。また、世界を知らない子どもたちにとって異国の文化と習慣を学ぶ大きなチャンスです。日本で過ごした時間は子どもたちの人生において忘れられない体験となりました。学校での日本の子どもたちとの交流や、ホームスティによって感じられたお父さん、お母さんの愛は、子どもたちの小さな心の光になっています。子どもたちにとって日本の家族、友達が宝物と誇りです。

いつも優しい心の日本の皆様に感謝いたします。

「太陽の子どもたち」
所長　エレデネ・サンジャーチュルン

バター

以前、私は何も出来なく、才能がないと思っていました。
でも素晴らしい先生のお陰で馬頭琴が出来るようになり、日本へ行くことも出来ました。

私たちのコンサートを日本で行うために、お世話になった支援者の皆様に感謝しています。
日本は本当に素晴らしい国です。私は、日本の学校やディズニーランド、大相撲場所、水族館などを見学できたことが嬉しかったです。
短い時間でしたが、たくさんのことを学びました。

私たちをいつも応援してくださる皆様、ありがとうございます。

ドヤー

モンゴルで他の子どもたちがお父さん・お母さんと手を繋いで歩いているのを見ていて、いつも自分のことを運がないと思っていました。

でも、今は反対になりました。
普通の子どもたちは私のように素晴らしい日本のお父さんや、お母さんや友達がいないのです。

日本は物語に出てくるような素晴らしい国だと感じられました。
私の夢は、これから頑張って勉強して、自分の国を日本のようにすることです。
私は日本の家族、友達、皆さんが大好きです。